添乗員・ツアーコンダクターの派遣・求人募集サイト【sts添乗員派遣】

添乗員・ツアーコンダクターの派遣・求人募集サイト【sts添乗員派遣】

無料相談
2026.08.28

添乗員の服装は自由?女性・夏の選び方と注意点を解説

添乗員には指定の服装がある?

旅行会社で制服が用意されているケースは少ないため、添乗員の服装は基本的に自分で揃えるのが慣例です。服装の規定は、所属している旅行会社やツアー主催者、そして参加者側のガイドラインによって異なります。ただし、どのようなツアーでも共通して求められるのが、プロらしい印象を与える清潔感のある身だしなみです。TPOに沿った装いは、信頼性を高めて顧客に安心感を提供する効果があります。

添乗員の服装が評価を左右する3つの理由

服装は、添乗員としての印象と業務の遂行を影で支える重要な要素です。ここからは、装いが評価につながる3つの理由を順に解説します。

お客様への第一印象を決めるから

添乗員の身だしなみは、参加者と最初に顔を合わせた瞬間に評価されます。清潔感のある服装と整った身だしなみは、信頼感や安心感を印象付けるための効果的な手段です。反対に、シワや汚れのある服を身につけていると、たとえ丁寧な接客や笑顔で対応したとしても、好印象を与えられない可能性があります。

「黒子」として目立ちすぎてはいけないから

添乗員はツアーをサポートする「黒子」の立場であり、参加者より目立つ装いは控えるのが望ましいです。色は黒・ネイビー・グレー・ホワイトなど落ち着いた色合いを基本とし、柄は無地を選ぶのが無難です。華美な装飾や派手なデザインは、場合によってはツアー全体の雰囲気を損なう原因にもなり得ます。

長時間の業務に耐える機能性が必要だから

添乗員の服装には長時間の業務に耐える機能性が求められます。観光案内・誘導・トラブル対応など、添乗員の業務には一日中さまざまな動きが伴います。ストレッチ性のある素材や疲れにくい靴を選ぶことで、長時間の業務でも快適に動くことが可能です。機能性が備わった装いは身体的なパフォーマンス向上にもつながるため、集中力と笑顔の維持にも役立ちます。

添乗員の服装の基本|女性・男性で異なる身だしなみの注意点

男性と女性では、添乗員に求められる服装に違いがあります。男性は出発時にネクタイを締めて、上下スーツまたはブレザーを着用するのが基本です。色合いは黒・ネイビー・グレーなど落ち着いたものを選び、靴は革靴が好ましいとされます。

女性の場合は、上下スーツやブレザーにブラウスとスカート、ローヒールのパンプスを組み合わせるのが一般的です。スーツケースを運ぶ場面もあるため、動きやすいスラックスやキュロットスカートを取り入れる方も増えています。

身だしなみで共通して気をつけたいのが、清潔感を損なわない髪型・爪・洋服のシワや汚れです。添乗員が靴やベルトなどの小物にも気を配ることで、参加者に好印象を与えられます。

【シチュエーション別】添乗員の服装

担当するツアーの種類や参加者の属性によって、求められる服装は大きく変わります。ここからは、シチュエーション別の服装について順に解説します。

基本の観光ツアー

一般的な観光ツアーでは、ビジネスカジュアルが基本の服装になります。スラックスや襟付きシャツに、移動しやすい靴を組み合わせるのが定番のスタイルです。観光名所やレストラン、ホテルでの活動が多いため、プロらしいスマートなシルエットと動きやすさのバランスが重要です。

アウトドアツアー

トレッキングやハイキングなど自然の中を案内するツアーでは、機能性を重視した服装が基本です。添乗員は時として、現地の気象や環境に特化した服装で赴く必要があります。特にアウトドア要素の強いツアーに添乗する場合は、通気性の高いシャツや防水のアウター、トレッキングシューズ、帽子などの準備が欠かせません。

参加者に「動きやすい格好で」と案内している以上、添乗員自身もそれにふさわしい装いで臨むのがマナーです。

海外ツアー

海外ツアーでは、現地の文化や宗教に配慮した服装を求められる場面があります。国や地域によっては控えめな服装が必要で、寺院や教会では肩や膝を覆う装いがマナーとされるケースもあります。出発前に訪問先の気候や習慣を把握しておくと、適切な服装を予想しやすくなるため、現地でも落ち着いて対応できます。

リゾート観光ツアー

ハワイやグアムなどのリゾート地では、アロハシャツのようなラフな格好で添乗するケースもあります。到着後はネクタイを外しジャケットを脱ぐと、現地の雰囲気に馴染みやすくなります。ただし、ディナーで高級レストランに訪れるような場合には、お店の雰囲気に合わせた落ち着いた装いが望まれます。

クルーズツアー

クルーズツアーは船上での添乗業務に適した服装で挑みましょう。夜の食事会場ではドレスなどのフォーマルウェアが必要なシーンもありますが、デイウェアはカジュアルなもので問題ありません。海風に備えてジャケットや軽いカーディガンを持参すると、思わぬ寒暖差にも対応できます。

学校行事・修学旅行

修学旅行に同行する場合、添乗員は基本的にスーツスタイルで臨みます。ネクタイの要否は、旅行会社や各学校のポリシーを確認するとわかる場合もありますが、特別記載がない場合は着用必須と覚えておけば間違いありません。学校行事の場合は、林間学校やスキー教室など、ツアー内容に合わせた服装も別途準備しておきましょう。

市場調査・視察旅行

視察旅行や教育旅行は、一般のツアーと比較して服装の規律が厳しめです。基本はスーツにネクタイが必須であるうえ、勝手にネクタイを外すと参加者から注意を受けるケースもあります。受注型企画旅行の場合は、添乗員が幹事の方に方針・目的・注意事項などを事前に確認しておくことで現地でのトラブル防止につながります。

【季節別】添乗員の服装

季節によって気温や湿度は大きく変わるため、気候にふさわしい装いで体調管理を行うことが添乗員には求められます。

夏|暑さ・湿気に対応するクールビズスタイル

夏の添乗業務では多くの場合、クールビズを取り入れた服装が許可されています。熱中症対策への意識が高まっている昨今、夏場のジャケット着用を義務付けている企業や団体は少なくなっています。そのため、添乗員もツアーの最初と最後の挨拶以外は半そでシャツで行動することがほとんどです。

通気性や速乾性のある素材でできたシャツを選ぶと、汗で衣服が濡れたとしても乾きやすいため、業務に集中しやすくなります。

冬|インナーで体調を支える防寒スタイル

冬の添乗では、ヒートテックなどの防寒インナーを活用するのが効果的です。冬場のツアーでは、外気温が低い場面で長時間を過ごすため、自ずと厚着になります。しかし、冬であっても添乗員には俊敏な動きが求められるため、体温を保ちつつ見た目はすっきり整えられる防寒インナーがおすすめです。

コートやマフラーは折りたためる軽量タイプを選び、屋内に入るときに簡単に脱げる工夫があると便利です。

添乗員の服装の選び方

服装を選ぶ際は、ルール・ツアー内容・気候の3点を意識すると失敗が少なくなります。

旅行会社や主催者のルールを事前に確認する

最初に行いたいのが服装に関連するルールの確認です。所属企業や旅行主催者、参加者が法人の場合はその企業のポリシーをチェックします。トレッキングなど特殊な内容のツアーにおいても、必ず団体のポリシーには目を通し、ルールに従った装いでツアーに挑みましょう。

ツアーの内容・スケジュール・参加者の方針など、トータルで適切なコーディネートを割り出す能力も添乗員には必要です。

ツアー内容と参加者層に応じて使い分ける

旅行の内容によって求められる服装は大きく変わります。市内観光のような場面ではビジネスカジュアル、トレッキングなどではアウトドア仕様と、TPOに合わせた装いを選ぶことが重要です。添乗員が参加者の年齢層や旅行の目的に合わせて雰囲気を調整すると、場を盛り上げたり、自身の好感度を高めたりすることも可能です。

季節・気候・気温に応じて調整する

季節や行き先の気候によって、服装は柔軟に変えていきましょう。添乗員は真夏に半そでシャツでクールビズに努め、真冬にヒートテックなどで防寒を行うなど、体調管理を意識した装いを心がけます。添乗員は訪問先の気温差にも対応できるよう、脱ぎ着しやすいアイテムを揃えておくと体調管理がしやすくなります。

添乗員が服装以外で注意すべき身だしなみ

服装と同じくらい大切なのが、髪型・爪・小物などトータルの身だしなみです。

清潔感のないヘアスタイル

髪色は落ち着いた自然な色が好ましく、黒またはこげ茶が理想とされます。明るい茶色や金髪、アッシュ系の髪色は不良少年を想起させる可能性もあるため、奇抜な髪色は避けたほうが無難です。男性は目や肩にかからない程度に短く、女性はロングヘアを後ろでまとめるなど、万人がイメージする清潔感が添乗員には求められます。

長すぎる爪・派手なネイル

ネイル自体を禁止する派遣会社は少なく、多くの企業がネイルOKとしています。ただし爪が長いと、参加者にチケットを渡す際に傷つけてしまうリスクや清潔感を損なう場合があります。爪は常に短く整え、マニキュアもこまめに塗り直しましょう。

レンズが汚れているメガネ

メガネを使用している場合、レンズの汚れは意外と目立ちます。第一印象を損なわないためにも、メガネは毎日きれいに磨いてから着用しましょう。小物のメンテナンスも、清潔感を保つために役立ちます。

不適切なハイブランドの着用

添乗員はときとしてブランド品の取り入れ方で参加者に悪い印象を与えてしまいます。添乗員は裏方として舞台を整える業務が多いうえに、歩いたり走ったり、体を動かす場面も日常茶飯事です。そのため、デザイン性を重視したブランド品の多くは添乗員の仕事の趣旨とは相性が悪いと言わざるを得ません。

もし、取り入れる場合は1点程度に抑えたうえで、訪れる施設や飲食店のムードとうまく組み合わせると上品にまとまります。

悪目立ちするアクセサリー・時計

アクセサリー類は、会社勤めの人がつける程度のおとなしめのデザインがおすすめです。ジャラジャラしたものではなく、小ぶりでシンプルなデザインのものを選ぶと品の良さを演出できます。添乗員は参加者より目立つ立場ではないため、装飾品も控えめにまとめましょう。

添乗員の服装は自腹?必要経費として扱われる可能性あり

服装の指定があった場合、その衣装代が必要経費として扱われる可能性があります。国税庁の「給与所得者の特定支出控除」では、制服や事務服、作業着など勤務地での着用が必要とされる衣服の購入費用が、特定支出の一つとして示されています。

正式に認定されるには、この特定支出に該当したうえで、給与の支払者が業務上必要であると証明する必要があります。特定支出の合計額が給与所得控除額の2分の1相当額を超える場合に限り、確定申告でその超える部分を所得から差し引ける制度です。

添乗員の服装に取り入れたい快適で機能的なアイテム

長時間の業務をサポートする、機能性に優れたアイテムを以下で紹介します。

速乾性に優れたシャツ・ブラウス・プルオーバー

通気性のあるシャツやブラウス、プルオーバーは、炎天下での業務を快適するのに役立ちます。速乾性のある素材でできた衣類を選ぶと汗をかいても乾きやすいため、不快感を減らせます。夏場や頻繁に移動する日には、こうした機能を備えたウェアが添乗員の業務効率を支えてくれます。

季節ごとに特化したインナーウェア

インナーウェアは、快適さを左右する隠れた重要アイテムです。吸湿速乾性のある素材やシームレスデザインのものは、夏場の長時間の業務でも肌へのストレス軽減に役立ちます。ヒートテックなど保温性に優れたインナーを取り入れると、冬場でも軽微で効果的な防寒対策が可能になります。

外気にさらされることの多い添乗員は、インナーウェア一つで業務のパフォーマンスやコンディションが変わるため、ないがしろにできないアイテムです。

伸縮性の高いスーツ・ジャケット

ストレッチ素材のスーツやジャケットは、長時間の移動や立ち仕事でも快適に動けるのが利点です。シワになりにくく、見た目のきちんと感を保ちながら動きやすさを両立できます。ビジネスシーンと活動的なシーンを行き来する添乗員にとって、欠かせないアイテムです。

汎用なデザインのシューズ・ローファー

添乗員には汎用的なデザインのシューズやローファーが適しています。走ったり重い荷物を持ったりする場面が多い添乗員には、革靴やパンプスのみでは足腰への負担が大きくなります。かといって、スーツにスポーツ系のシューズを組み合わせると、ミスマッチになってしまいがちです。

そういうときは、スーツに合わせやすい黒系のシューズかローファーを選ぶと、動きやすさとフォーマル感を両立できます。最近はビジネスカジュアル仕様のウォーキングシューズも増えているため、選択肢が広がっています。

収納力と耐久性を備えたメインバッグ

添乗員のメインバッグには、収納力と耐久性を兼ね備えたタイプが適しています。添乗員のバッグは、バウチャーや航空券、その他の書類を整理する「動くデスク」の役割を担っています。そのため、収納力と耐久性は最重要ともいえる要素です。

耐久性の高い素材を使用したものや、ショルダーベルトの接合部分が金具のものなど、細部をチェックしたうえで丈夫なものを選びましょう。また、重要な書類やデバイスを持ち歩きながらの業務になるため、収納スペースや複数のポケットを備えた、機能的なバッグが望ましいです。

貴重品の出し入れが簡単な斜めがけポーチ

添乗員には、貴重品の出し入れが簡単な斜めがけポーチがおすすめです。添乗員は、パスポートや現金などの貴重品を、盗難防止のために身につけて持ち歩くスタイルが基本となります。斜めがけタイプの貴重品袋を活用すると、出し入れがスムーズでセキュリティ面でも安心感が得られます。

チケットや日本円・外貨を頻繁に出し入れする添乗業務の特性から、専用ポーチを用意しておくとスムーズな進行に役立ちます。

天候に対応する防寒具・レインウェア

添乗員は、季節や天候に応じて、防寒具や雨具を準備しておくことが重要です。軽量のジャケットやカーディガンは、急な気温の変化に遭遇したときに体温の調整を可能にします。折りたたみ傘やコンパクトに収納できるレインコートは、ツアー中の急な雨にも備えられます。

添乗員の服装に関するよくある質問

最後に、添乗員の服装でよく寄せられる質問にお答えします。

添乗員の服装で女性が気をつける点は?

女性添乗員は、清楚さと動きやすさを両立した服装を心がけることがおすすめです。スーツケースを運ぶ場面では、スラックスやキュロットスカートのような活動的なアイテムも役立ちます。夕食時用にアフタヌーンドレス的なものを1着用意しておくと、フォーマルな場面でもふさわしいコーディネートで挑めます。

添乗員の髪色はどこまで自由?

髪色は、自然な黒またはこげ茶が理想とされる範囲です。明るい茶色や金髪、アッシュ系は活発なイメージを持たれるため、添乗員として浮いた印象を与えてしまう可能性があります。添乗員は所属する旅行会社のルールも事前に確認しておきましょう。

添乗員におすすめのバッグは?

書類管理に必要な収納力と耐久性を兼ね備えたタイプが、添乗員のバッグとして理想的です。肩紐の付け根が金具のものを選ぶと、重さに耐えやすく壊れにくいため長期的な使用も可能です。軽量設計や複数のポケットがあるモデルなど、アウトドアブランドだと特に高性能な商品が取り揃えてあります。

添乗員の靴はスニーカーでもいい?

ツアー内容にもよりますが、トレッキングやアウトドアではスニーカーを着用するケースが一般的です。一方で観光ツアーや視察旅行など、フォーマルな場面ではローヒールのパンプスや革靴が求められます。TPOに合わせて履き分けるのが賢明な選択です。

添乗員はスカートを履いてもいい?

スカートそのものはNGではないため、丈や形が適切であれば問題ありません。添乗員はスーツケースを運んだり階段の上り下りをしたりする機会が多いため、動きやすいパンツスタイルやキュロットを選ぶ方も多くいます。参加者層やツアーの内容に合わせ、スカートとパンツを使い分けるとよいでしょう。

添乗員・ツアーコンダクターへの転職を
迷っている方・ご検討されている方

まずはお気軽にご相談ください

無料相談をしてみる